山形県西川町で公園命名権付のNFTのオークションが行われ、130万円で落札されました!そこで、関係人口を増やしながら地方の財源を確実に作る成功事例を共有するオンラインセミナーを開催します。
山形県西川町(町長:菅野大志)は、東武トップツアーズ株式会社及び日本最大級のNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ株式会社と連携して、日本で初めて実在する公園の命名権をNFT化してオークション販売した結果、130万円で落札されました!
今回の手法は、どの地域でも使える手段のため、その方法を自治体・観光協会の皆様に伝授します。
このセミナーでは、関係人口の創出と地域の活性化を柱に、自治体がNFTを活用して自主財源を確保する方法についてお伝えします。その手段として、命名権付きNFT、地域の特産品NFT、デジタル住民票NFT、AIアートNFTなど、様々なNFTの活用方法について詳しく説明します。
日時 9月25日(月)14:00~
スピーカー
・西川町政策アドバイザー 利重 和彦
・メディアエクイティ㈱ 椛島 誠一郎
形式 オンライン(ZOOM)
対象 自治体職員、観光協会職員
主催 東武トップツアーズ株式会社
協力 メディアエクイティ(HEXA)
日本最大級のNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」では、山形県西川町及び東武トップツアーズ株式会社と連携して日本で初めて*実在する公園の命名権をNFT化してオークション販売を行いました。公園の命名権NFTは、合計で47件の入札があり、130万円で落札されました。このオークションは、ネーミングライツNFTを通じて地方創生を目指す取り組みの一環であり、注目を集めています。
様々なテレビ、新聞にも取り上げられ、地域活性化と財源確保策として注目されています。
多くの自治体が公園や歩道橋、通りの名前のネーミングライツを販売していますが、知名度が低かったり、人口が少なかったりするエリアのネーミングライツは1件も入札が入らない事が多い現状があります。その中で、人口約5千人の町の公園のネーミングライツがNFTの形で47件の入札、そして130万円という金額で落札されました。命名権NFTによって、多くの個人・法人が参加し、盛り上がるきっかけとなりました。今後も、様々な自治体が命名権NFTを通じて、町の関係人口・ファンを増やし、地域の盛り上がりに繋がっていくことを期待します。
◆山形県西川町の公園命名権オークションの結果について◆
9/1(金)19:00からスタートしたオークションは初日から14件の入札があり、101,000円まで値上がりし、、9/2(土)には150,001円、9/3(日)には300,000円、9/4(月)には350,000円まで値を上げました。その後、9/5(火)に380,000円の入札、9/7(木)に450,000円の入札がありました。そして、最終日9/10(日)には、終了5分前の入札が複数回あり、5分の自動延長が繰り返され、最終的に22:27の1,300,000円の入札でオークションが終了いたしました。
オークション期間:2023/9/1 19:00~2023/9/10 22:34:59(直前入札の自動延長で延長されました)
入札件数:47件
入札者数:15名
落札価格:1,300,000円(税込)
オークションページ: https://nft.hexanft.com/nft/issue/pR042pBR